初めまして、ライターの山本です。皆さんiphoneやアンドロイドスマホが急に熱くなり心配になることがありますよね。スマホが熱いと感じるときは7月~8月にかけて急増して大体42℃~43℃程度の熱を持っています。この記事ではスマホが急に熱くなった時の対処法とそもそもの発熱する原因について解説します。是非最後まで読んでください。
スマホが熱い時の対処法
早速スマホが熱い時の対処法について解説していきましょう。スマホが熱い時にまずおこなうことは、下記になります。
1.バックグラウンドで起動しているアプリを消す
2.電源を消す(スリープで可)
3.充電している場合、充電器から外す
基本的にこの3つを行うことができればスマホの発熱はこれ以上温度が上がらないでしょう。スマホが熱くなるほとんどの原因は容量の重いゲームやアプリを起動しているときです。今流行りの荒野行動やPUBGなどオンラインで対戦できるようなアプリケーションは基本的に動作に負荷がかかるためスマホが発熱しがちな傾向があります。また充電しながらオンラインゲームをしている場合は特に発熱する恐れがあるため要注意です。バックグラウンドでアプリを待機していて荒野行動を充電しながら行った場合は最悪のパターンです。
熱くなったスマホを冷ますときの注意点
熱くなったスマホを冷ます場合は、冷蔵庫などに入れてはいけません。
迅速に下記3つの内容を行って自然に冷ましていきましょう。
1.バックグラウンドで起動しているアプリを消す
2.電源を消す(スリープで可)
3.充電している場合、充電器から外す
熱くなったスマホを急速に冷ました場合、内部で結露が発生する場合があり故障の原因になります。また防水スマホだからといって水の中に入れるとこれも内部で結露が発生する原因になるためおすすめできません。内部で結露が発生して精密機器の腐食やショートの原因になります。
スマホの本体が熱いときの原因と対策方法
スマホの本体が熱い時は本体温度が42℃前後になっており、45℃を超えると内蔵されているリチウムイオン電池の劣化が始まると言われています。ここではスマホが熱い時の原因を深ぼって解説していきましょう。
充電しながらスマホを操作する
充電しながらスマホを操作する場合、バッテリーへの負荷が大きくなり発熱に繋がります。出来るだけスマホを充電している間は操作しないようにしましょう。
負荷の大きいアプリを操作
負荷の大きいアプリを操作することでバッテリーへの負荷が大きくなります。全国対戦できるオンラインゲームやボイスチャットで会話ができるゲーム、今話題のバトルロワイヤル形式の対戦ゲームなどが該当します。負荷の大きいアプリを使う際はスマホが熱くなったら使用を中断して、スマホを冷却しましょう。スマホが熱い時は先述の通りバッテリーに負荷がかかっている状態なので、ラグが発生する場合が多くなります。適切なゲームプレイをするためにも、スマホが熱くなった中断することをおすすめします。
直射日光が当たる環境で放置する
スマホを直射日光が当たるような場所で放置しているとバッテリーに熱が蓄積します。特に夏場の海水浴場や、バーベキューなどアウトドアでは直射日光が当たることが多くスマホが発熱しやすくなります。万が一車内に放置してしまうと、45℃を超える場合があるためバッテリーの劣化が速くなる危険があるため注意が必要です。
長時間使用する
長時間連続使用することでスマホ内部に熱がたまりやすくなります。特に防水のスマートフォンは密閉構造になっているため、熱が放出されづらいため注意が必要です。
スマートフォンは熱くても急に冷やしてはいけない
スマートフォンは熱くても急激に冷やしてはいけません。先述した通り結露がスマホ本体内部で発生して、精密機器に水分が付着すると腐食や破損の原因になるためです。冷凍の保冷剤や水に浸ける、冷蔵庫で冷やすなどは厳禁です。ではスマホが発熱した場合はどのように対処すればいいのでしょうか。
冷却ファンでスマートフォンを冷やす
スマホ用の冷却ファンでスマートフォンを冷やすことで本体内部の熱を放出することができます。外付け式のクーラーが冷却風を作り、スマホを熱消耗から守ります。置いて使用できる据え置きタイプや、アプリをしながら同時に冷却できるコントローラータイプなど種類はさまざまあります。
スマホ用保冷剤を使う
スマホ用冷却材は冷凍食品やアイスクリームを購入した際についてくる保冷剤ではなく、スマホ用の保冷剤を使用しましょう。凍っている保冷剤を使用した場合、結露が発生して故障の原因になります。
まとめ|スマートフォンが熱くても適切に冷却しよう
この記事ではスマートフォンが熱い場合の対策について紹介させて頂きました。スマホが発熱した場合は、アプリケーションを中断してバックグラウンドで待機しているページやアプリを消去しましょう。また充電をつなぎながら長時間使用した場合でも発熱する恐れがあるため、注意が必要です。
熱を冷やす際も、保冷剤や冷蔵庫、冷水に入れるなどせずに自然に放熱を待つか冷却ファンなどを使用して熱をゆっくりさますことで故障のリスクが下がります。
最後までお読みいただきありがとうございました。