【2021年】格安SIM/格安スマホはどこがいい?失敗しない格安SIMの選び方

はじめまして、格安SIMライターの山本です。最近格安SIMや格安スマホに乗り換える人が多いとよく聞くことが多くなりました。「格安SIMにはどんなメリットがあるのか?」「大手キャリアと何が違うのか?」「失敗しない格安SIMの選び方は?」気になりますよね。この記事では格安SIMとはどのようなものか解説して、最新の格安SIMの選び方まで解説します。

目次

格安SIMとは?大手キャリアとの違い

格安SIM・格安スマホと大手キャリアのサービスは何が違うのでしょうか。一番大きな違いは「ブロードバンドがあるか」という点です。大手キャリアではブロードバンドという室内でも地下でも快適な通信速度を保つためのシステムが搭載されています。格安SIMと大手キャリアの一番の違いはこのブロードバンドがついているかどうかになります。

格安SIMでどれぐらい安くなるのか

格安SIMは平均して2000円~3000円程度のプランが多くなっています。ギガ数をあまり使わない(5G以下程度)場合、1500円程度でのプランも展開されています。

大手キャリアでは家族割りを入れたとして、最低でも月額4000円程度かかり月額6000円程度が相場ではないでしょうか。ギガ数によっては月額1万円近くかかることも少なくありません。大手キャリアから格安SIM・格安スマホに乗り換えることで、月額コストを芸金して4000円程安くスマートフォンを利用することができます。

格安SIM・格安スマホはココがいい!おすすめポイント

ここまで大手キャリアと格安SIMの特徴の違いについてお話ししました。それでは格安SIMは具体的になにがおすすめで最近話題になっているのでしょうか。

 

格安SIMのポイント①とにかく安く使える

格安SIM・格安スマホの特徴として、やはりとにかく月額料金が安いことではないでしょうか。先述した通り格安SIM・格安スマホは大手キャリアプランより平均して4000円程度安く利用することができます。月額4000円安くなれば中古のゲームソフトやアプリ課金を月間4000円分できるということです。また4000円あれば少し良い焼肉を1回行くことができ、ラーメンなら4回行けるでしょう。格安SIM・格安スマホが選ばれる要因はなんといっても月額費用の安さにあります。

 

格安SIMのポイント②ビジネス向けの高速通信が不要なら格安SIM

格安SIMのポイントとしてビジネスシーンでクライアント企業に出張する場合は大手キャリアに軍配があがるかもしれません。テザリングしてPCを使用する場合は格安SIM・格安スマホでは通信速度が遅くなるため、大手キャリアの方がおすすめです。しかし、出張することが多い営業マンでなければ室内ではWIFIに接続する以上、格安SIMで十分といえます。ビジネスマンの中でも内勤の方であれば大手キャリアに代表されtるブロードバンドによる高速通信の恩恵は少なくなります。

 

格安SIM・格安スマホのメリット・デメリット

格安SIM・格安スマホでは価格が安い、通信速度はそこまで遅くないとメリットが挙げられることが多いですが、格安SIM・格安スマホに明確なデメリットはあるのでしょうか。

格安SIMは一点大きな欠点があり、室内では回線が遅くなることです。遅くなるといっても通信制限がかかってあからさまに通信速度が遅いということはありません。ほとんど大手キャリアと遜色なく高速通信を利用できます。しかし、地下や高層階、コストコのような大型ショッピング店になると電波が悪くなる場合があるため先述した通り、出張やクライアント先で会議を頻繁に行うビジネスマンには不向きです。しかし、そのような一部の方を除けばほとんどの人に格安SIM・格安スマホはおすすめであるといえます。

 

格安SIMに乗り換える方法

さて、ここまで格安SIMの特徴、向いているひと向いていない人等紹介してきました。多くの方が格安SIMに向いているかと思いますが、実際に大手キャリアから格安SIMへ乗り換える場合はどのような手順を踏む必要があるのでしょうか。詳しく紹介していきましょう。

 

MNP予約番号を発行する

まずはMNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号とは他社キャリアに乗り換える際に必要になる番号のことを指します。MNP予約番号はそれぞれ「キャリア名+MNP発行」と検索すれば電話番号が出てきます。電話で担当者に直接電話してMNP予約番号を発行しましょう。この際に質問が多くてイライラしますが担当者も仕事なので多めに見てあげましょう。MNP予約番号はSMSに送信されます。携帯自体が紛失もしくは破損している場合はSMSは使えず手書きのメモになるので十分注意してメモを取りましょう。

 

現在契約している回線の更新月・期間を調べる

大手キャリアでは契約期間が大体24ヶ月~36ヶ月で縛られてることが多くあります。そのため現在解約すれば違約金が発生するのか、また携帯端末本体の分割払いがどれくらい残っているのか確認してから乗り換えの準備をしましょう。来月まで乗り換えを我慢した場合、違約金がかからない場合は1ヶ月待ったほうがいいですが、あと一年契約期間が残っているけど違約金がかかる場合は今すぐ格安SIMに乗り換えたほうがお得な場合もあります。違約金は1万円前後の場合が多い為、違約金を支払っても格安SIMに乗り換えて3ヶ月~5ヶ月程度すれば違約金の1万円分もとが取れます。しかし携帯の本体料金の分割が残っている場合はこの限りではないです。

 

クレジットカード・通帳・本人確認書など用意

格安SIMだけでなく携帯を契約する際に必ず必要なのが、クレジットカードまたは通帳、本人確認書類が必要です。運転免許証かマイナンバーカードがあれば1枚で本人確認ができますが、それ以外だと本人確認が可能な書類が2枚必要になります。よくある落とし穴がパスポート1枚だけでは本人確認として認められないことです。これには北は北海道から南は沖縄までバッシングが多くありますが、パスポートだけでは本人確認できないことをよく覚えておきましょう。

 

失敗しない格安SIM・格安スマホの選び方|まとめ

この記事では格安SIM・格安スマホの失敗しない選び方について解説しました。格安SIMは出張が多い営業マンを除いて専業主婦や学生、内勤のサラリーマンなどほとんどの方におすすめできます。格安SIMに変更することで大手キャリアプランより4000円程度やすく利用できるため是非この機会に乗り換えてみましょう。最後までお読み頂きありがとうございました。

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この記事の執筆者

山本 伸弥のアバター 山本 伸弥 SEOマーケター

新卒でSEOベンチャーに入社後、年間100社以上のSEO相談やコンサルティングを実施。メディア立ち上げからキーワード選定、記事制作まで上流から下流まで一気通貫で経験する。

現在は自社メディア「SEO解体新書」を立ち上げ、SEOやWebマーケティングのお役立ち情報を発信している。

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