SEO対策の費用相場・価格とは?外注のメリットや外注先の選び方も徹底解説

この記事ではSEO対策を外注したいけど相場がイマイチわからない方に向けて、コンテンツを作成しました。

「SEO対策はどれくらい費用が掛かるのか」「SEO対策って正直効果があるのか」「コンテンツSEOや内部施策、外部施策など種類別に知りたい」「本当のところ成果報酬と月額課金どちらが損しないのか」について紹介していきます。

この記事では大手企業が公開できない裏側の情報まで発信するので、是非参考にしてみてください。

 

目次

SEO対策とは?SEO対策の概要について

そもそもですが、SEO対策とは「検索エンジンで上位表示するためにWebサイトを最適化すること」をいいます。

ご存じの通り、検索エンジンで上位を獲得することにより継続的な流入を得られるのです。

国内で利用されている検索エンジンは「Google」「Yahoo」「Bing」の順にシェアがありますが、おもに8割の利用率を誇る「Google」検索エンジンで上位表示を目指すことを言います。しかしながら、「Yahoo」「Bing」もGoogle検索エンジンと概ねにランクブレイン(検索順位を決めるアルゴリズム)は近しいため、GoogleのSEO対策を行うことが「Yahoo」「Bing」のSEO対策にもつながります。

まとめると、SEO対策とはGoogle検索エンジンで上位表示を獲得するためにWebサイトを最適化することをいいます。

 SEO対策を外注して作成するメリット

SEO対策の費用相場をお伝えする前に、そもそもSEO対策は外注すべきなのでしょうか。
SEO対策では、悪徳な業者もはびこっており、「正直それ効果ある?」といった施策を提案する企業もいます。
SEO対策を外注して施策することでのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

専門知識を持った会社により資産性が高いサイトが作れる

まずは、SEO対策の専門知識を提供してくれることでしょう。当たり前のことですが、独学で進めていくよりも専門知識を持った会社に依頼するほうが、より素早く資産性のあるサイトを作成することができます。

ここでいう資産性とは、広告などと比較した際に、一度検索上位に上がってしまえば継続的に流入を得られることです。継続的に流入を獲得して「インバウンドマーケティング」(顧客から問い合わせが来る仕組みをつくる)の構築が可能になります。

広告では一度出稿すれば、課金している期間は出稿されて顧客獲得が可能になります。しかし、出稿を一度止めると新規獲得もストップしてしまうのです。ここにSEO対策の勝機があるといえるでしょう。

独学でSEO対策は不可能ではないですが、外注することで成果を出すまでの期間を早めることができるでしょう。

検索エンジンで上位表示すれば継続的に流入獲得ができる

SEO対策は上位表示すれば継続的に流入獲得ができます。
先程も触れた「インバウンドマーケティング」についてここでは詳しく見ていきましょう。

インバウンドマーケティングはアウトバウンドマーケティングと比較して、営業コストが下がる傾向があります。アウトバウンドでテレアポや飛込営業を実施するよりも、検索エンジンで上位表示させて、半自動的に流入を獲得できるほうが営業コストや広告費用削減につながります。

  • 営業マンの人件費削減
  • 長期的(1年~2年)に見てCPAがWeb広告より下がる
  • アウトバウンド営業、マーケティング戦略と両立して実施できる
  • インバウンドマーケティング体制があるとリード獲得の母数を増やしやすい

SEO対策を実施することで、継続的に流入を獲得できることは企業の成長において「グロースハッカー」となりうるでしょう。

SEO対策は内製化がしやすい

この記事を読んでいる方はSEO対策の外注を検討しているかと思いますが、実はSEO対策は内製化がしやすいメリットもあります。
そんなことはないだろうと思う方もいるかもしれませんが、SEO対策はセンター試験より簡単です。

正直なところSEO対策は大学生のインターン生でも半年~1年経験を積めば1人でコンサルティングから戦略立案、記事制作、タグの修正までできるようになります。

内製化がしやすいのではじめは、専門知識を持った会社にコンサルを半年程度依頼してそのあとは自社リソースで賄うこともできます。大まかには内部施策のコーディング最適化周り(2ヶ月で取得できます)、キーワード選定(2ヶ月で取得できます)、SEOコンテンツ作成(3ヶ月で取得できます)などステップがありますが半年フルコミットすれば、容易に覚えられる内容です。

※筆者はインターンで3ヶ月目に個人でコンサル案件を獲得していました。それほど簡単です。

長期的に広告よりCPAが安くなる

長期的にみるとSEO対策は広告よりCPAが削減できます。理由としては広告は出稿を停止すれば流入やCVも止まりますが、SEOは一度コンテンツを作成して上位表示すれば、継続的に資産として残り続けて流入を獲得できます。

初期投資としてSEO対策に100万円かけたとして、成果が出るまで半年~1年程度はかかりますがCVも月間で数件は獲得できるでしょう。一か月で5件問い合わせを獲得できるとすれば1年間で60件、2年間で120件と初期にかけた100万円のCPAが下がっていきます。

こういった理由で、広告よりSEO対策の方が長期的に見ればCPAは下がるといえます。

SEO対策を外注する場合の平均価格相場・費用

それでは本題に入りますが、SEO対策の外注費用相場や価格はどれくらいなのでしょうか。
SEO対策の中でも種類があり、「コンテンツSEO」「内部施策」「外部施策」の3種類あるためそれぞれ個別に紹介していきます。

コンテンツSEOの外注相場価格・費用

コンテンツSEOは、「自社サービスや商材のCVにつながるキーワード」でコンテンツを上位表示させて流入を獲得しCVにつなげる手法です。コンテンツSEOでは月間ロット数が決められていることが多く、月5本~、10本~程度から始めることができます。

1本あたりは2万円~5万円程度と企業によって価格は幅ひろいですが、「1本3万円前後」が相場価格となります。

 

1万円程度 SEO対策がされていないただのブログ
2万円程度 相場的には安いが、業種によってはSEO観点が甘いことも
3万円程度【相場】 相場費用。SEO視点で考慮されたコンテンツを期待できる。文字数は3000文字程度が多い。
5万円程度 SEO視点+1記事当たりの品質など強化される。文字数は3000文字~5000文字程度で成果も出やすい。

ライティング執筆と記事構成に分けられる

コンテンツSEOではキーワード選定~記事構成作成、執筆と分かれますが、
記事の構成やキーワード選定など行う「調査」部分と実際に執筆する「ライティング」に分かれます。調査までであればコンテンツ1本の半額で提供することもあります。

コンテンツSEOの費用ではライティングまでがセットになっている認識で、文字単価では10円前後が相場でしょう。

内部施策の外注相場価格・費用

内部施策は別名テクニカルSEOとも呼ばれ、Webサイトのコーディングを最適化してSEOで読み取りやすく改修する技術です。
内部施策はタイトルタグの改修やHタグ、ALTタグなどの改修がありますが「構造化データ」「ページスピード」などよりシステマチックな領域まで様々です。大体は、月額20万円、月額30万円程度が相場で、スポット契約ではなく半年間以上、継続して改修を行います。

・サイトマップの作成
・サイトカテゴリ設計
・パンくずリストの作成
・内部リンクの設定
・Hタグの作成
・画像の最適化
・ページスピード改善

月額20万円~30万円【相場】 内部施策を総合的に実施して、最低契約期間が6ヶ月~、企業によっては3ヶ月~行っています。

内部施策とコンテンツSEOの優先順位

内部施策が必要になる場合とは、すでにWebサイトを持っておりページ数が多い場合は優先度が高いといえます。
現在保有しているページを改善するだけでSEO効果を期待できるためです。しかしながら新規サイト立ち上げであれば、設計のみ内部施策をスポットで依頼して、コンテンツSEOに注力していくほうが費用対効果はいいでしょう。

基本的にコンテンツSEOで納品される記事は、内部施策を実施済みの記事です。

外部施策の外注相場価格・費用

外部施策とは、自社サイトがどれくらい外部サイトに紹介されてるか?(被リンクされているか)の指標です。過去SEOではブラックハットSEOと呼ばれ、さまざまな外部サイトに被リンクを張り付けることで自社サイトの順位を高める手法を用いてきました。しかし、Googleアップデートにより、一掃され、現在は意図的な外部施策は効きにくいことがあります。

外部施策の提案を行うSEO企業は、正直なところ安心して任せられる企業の可能性は低く、SEO大手企業では外部施策をサービスとして提供していることは非常に少ないことが現状です。

SEOの知名度のない中小が、リテラシーのない顧客に対して提案するサービスというのが印象です。

料金としては、被リンク1本で月額5000円~など企業によってさまざまで、
どのサイトからリンクを飛ばすかによっても料金が変わります。

SEO対策を外注する場合は「成果報酬」と「月額課金」「1本あたり課金」

SEO対策を外注する場合は「成果報酬」と「月額課金」「1本あたり課金」と3種類あります。
ここではそれぞれの課金方式について特徴をメリットデメリットに分けて見ていきましょう。

成果報酬で外注するメリットデメリット

成果報酬は成果が出れば、料金を支払うシステムで一見魅力的に見えます。しかし、上位表示すれば1キーワードあたり月額で5万円~などSEOの一度投資すれば継続的に流入する「資産性」というメリットをなくしたようなプランです。それに、契約を打ち切りする場合はコンテンツを買い取りになるケースが多く、コンテンツの著作権は作成者側にあることがほとんどです。

月額で暫く支払い続けて、最後には買い取るといった2重払いのコストが発生します。

成果報酬は成果が出れば課金ですが、Web広告と変わりなく、月額課金+コンテンツ買取の2重払いになり、初めから買い取るほうが安いことが多くあります。

月額課金で外注するメリットデメリット

月額課金で外注する場合は、1ヶ月20万円で6ヶ月契約などといった課金方式です。
この場合は成果に関わらずに課金されますが、主に内部施策など総合的なコンサルティングを行う場合に利用されるシステムです。

継続的に改修や提案を行い続ける「戦略設計」や「内部施策」で採用されます。月額課金では成果が出ても出なくても料金を支払うために信頼できる企業を見つけることが重要でしょう。

※詳細は次の段落で解説します。

1本あたり課金で外注するメリットデメリット

1本あたり課金で外注する課金方式は「コンテンツSEO」でよく採用されます。
コンテンツ1本3万円、月間最低ロットで10本(30万円)を3ヶ月契約~といったプラン内容が一般的です。

成果報酬と比較して1本ずつの単価になりますが、著作権は自社に帰属することが多く、自社のマーケティング資産になります。
コンテンツSEOではSEO大手のほとんどの企業が、この1本あたり課金で外注する課金方式を採用しています。

SEO対策を外注する際の企業の選び方【後悔しない】

最後にSEO対策を外注する際の企業の選び方を解説します。
SEO対策会社は何をしているかわかりにくい領域であるため、信頼が最も重要になります。ここではその信頼を置くことができる、判別できるポイントについて解説していきます。

SEO対策の内容を明確に教えてくれるか

施策内容がブラックボックス化されたSEO対策では、いかにロードマップを作成して施策内容を提案してくれるのか、疑問に答えてくれるのかが重要です。SEO対策は公開されていないGoogleのアルゴリズムを分析して「正解に近い施策」をそれぞれの企業が実施します。内容はある程度体系化されていますが、ブラックボックス化された内容を以下に丁寧に教えてくれるかは非常に重要なポイントでしょう。

被リンク施策を提案してくる企業はほとんどグレー

正直「被リンク施策」をプランとして持っている企業は大手でも中小でもグレーな企業が多い傾向があります。断定はできませんが、現在のSEO対策では意図的な被リンクは作成しずらい為、プランとして成果を出すことがもっとも難しい領域です。被リンクにお金をかけるくらいなら、コンテンツSEOに予算を投じたほうがまだましというのが通説でしょう。

SEOコンテンツ制作に強みを持っているか

SEOコンテンツはSEO対策の中でも、流入数に最もインパクトを与える施策です。SEOコンテンツの設計から企画・分析、執筆まで強みを持っている企業は、SEO対策のなかでも成果を出しやすいといえるでしょう。

ホワイトハットな成果の出やすいコンテンツSEOに強みを持つ会社に依頼することが重要になります。

まとめ|SEO対策を外注する際の相場費用・価格について

SEO対策では3種類の施策があります。
「コンテンツSEO」は1本3万円程度が相場で「内部施策」は月額20~30万円程度が一般的な相場価格・費用です。

「被リンク施策」を提案する企業のサービスは現在のトレンドに合っていないことが多いため、コンテンツSEOに注力している企業に依頼することが失敗しにくいでしょう。

是非この機会にSEO対策実施を検討してみてください。

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この記事の執筆者

山本 伸弥のアバター 山本 伸弥 SEOマーケター

新卒でSEOベンチャーに入社後、年間100社以上のSEO相談やコンサルティングを実施。メディア立ち上げからキーワード選定、記事制作まで上流から下流まで一気通貫で経験する。

現在は自社メディア「SEO解体新書」を立ち上げ、SEOやWebマーケティングのお役立ち情報を発信している。

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